周りを温かくしてくれるような子になってもらいたい

宮崎の人のあたたかさも表している「ひなた」。

西都市にはそんな思いを込めて名づけられた女の子がいました。農家の父を持つ、廻田ひなたちゃんです。


(父 廻田大介さん)
「宮崎県のキャッチコピーというところで、『ひなた』という響きいいよねというふうになって、最初はちょっと漢字とかでも考えてたんですけど、ひらがなの方が温かみもあるし、周りを温かくしてくれるような子になってもらいたいということで、『ひなた』という名前になりました」


(玉岡克希記者)
「自分のひなたっていう名前どうかな?」
(父・大介さん)「好き?」
(ひなたちゃん)照れ笑い

宮崎の自然や人の魅力を一言で言い表している「ひなた」。10年間で宮崎を象徴する言葉となりました。

(宮崎県観光推進課 椎 直一 さん)
「宮崎のアピールという部分に関しては、遠慮する必要はないと思うので、どんどん『ひなた』を使ってほしい」


※MRTテレビ「Check!」5月28日(水)放送「Check!調査班」から