今年を代表することばを選ぶ「新語・流行語大賞」。年間大賞には、高市総理の“あのことば”が選ばれました。
早くも12月。毎年恒例の「新語・流行語大賞」ですが…
司会
「本来はトップテンを紹介した後に、その中から年間大賞を発表するが…」
今年は開始早々に大賞が発表される異例の展開に。
大賞に選ばれたのは、高市総理が今年10月、自民党総裁選の勝利演説で発した言葉でした。
高市総理
「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」
「気合の入った物言いに、働き方改革推進に取り組む経済界はド肝を抜かれた」などと、選考理由が紹介されました。
これには、総理も…
高市総理
「働き過ぎを奨励するような意図はございません」
このほかトップテンに入ったのは…
小泉進次郎 農水大臣(当時) 5月
「古古古米が店頭に並ぶ」
スーパーの棚からコメが消えた“令和のコメ騒動”。コメ価格を下げようと政府が放出した「古古古米」。
大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」もトップテン入り。さらに、今年はクマによる被害が全国で相次いでいて、「緊急銃猟/クマ被害」もランクインしました。
このほか、▼「トランプ関税」、▼「戦後80年/昭和100年」などがトップテンに選ばれたほか、「選考委員特別賞」には今年89歳で亡くなった長嶋茂雄さんの愛称「ミスタープロ野球」が選ばれました。
注目の記事
「それならお前を殺す」中3の息子(15)は少年4人から暴行を受け命を奪われた 角材で殴られ、コンクリートの塊を投げつけられ「頭がでこぼこにへこんでた」【少年集団暴行事件・第1話/全4回】

ご存じ?「エアコン2027年問題」とは?国の省エネ基準の見直し 安いエアコンが市場からなくなる可能性が!?

【ヒグマ】焼却施設が限界 駆除数17倍で処理に追われる自治体が疲弊 1頭焼却に灯油100リットル 作業追いつかずに腐敗進み、埋めるケースも

「争奪戦になっている」1時間で完売のボンボンドロップシール 平成に流行ったシール交換が令和でもブーム

民間人を地面に叩きつけ手錠…米軍憲兵が誤認逮捕で暴力 規制対象の米軍人と勘違いか 「身分証示さない日本人も拘束できる」と誤った認識も 動画がSNSで拡散(11月30日午前 記事更新)

「素朴にロバがいる生活っていいな…」ロバと元新聞記者がめぐる全国旅①北海道の海洋深層水を釜で煮立てて塩作り 熊出没で相棒のクサツネに迫る危機も









