日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを記念して、都城市のキャンプ場で地元の焼酎がふるまわれました。
都城市の関之尾公園にあるスノーピーク都城キャンプフィールドで開かれたイベントには、地元の4つの蔵元が出展し、焼酎などをふるまいました。
会場では地鶏やおでんなどの販売もあり、訪れた人たちが地元の名物をつまみにそれぞれの焼酎を飲み比べながら、香りや味の違いを楽しんでいました。
(訪れた人)「ふだんこんな風に飲めないからうれしい。お湯割りを初めて飲んだがきょうはお湯割りが一番いい」「おいしい。いろいろ試せてよかった。楽しいし、また参加したい」
焼酎や日本酒、それに泡盛などの日本の「伝統的酒造り」は去年12月、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。