宮崎県都城市の新たな名物「都城メンチ」を使った弁当が発表され、10日から販売が始まっています。

都城メンチを使った弁当を販売しているのは、持ち帰り弁当店「ほっともっと」を展開するプレナスです。

都城市は、大手百貨店の博多大丸や市内の事業者らとつくる協議会で、メンチカツを市の新たな名物として発信。

今回はプロジェクトの一環で弁当の開発が実現し、10日から、都城メンチとチキン南蛮などを組み合わせた3種類の弁当、そして、メンチカツ単品の販売が始まっています。

(プレナスHM西日本営業部 伊藤伸也本部長)
「都城の豚肉を使ったところが一番のポイントだと思うので、そういう素材の味をしっかり味わってもらいたい」

都城メンチを使った弁当は、県内の「ほっともっと」49店舗で2万食限定で販売されています。