「モノ」だけでなく「考え」を備えることが大切

京都大学防災研究所宮崎観測所の山下裕亮助教は、備蓄や家具の固定といった「モノ」の備えだけではなく、「考え」を備えることが大切だと呼びかけます。

(京都大学防災研究所宮崎観測所 山下裕亮助教)
「そのときにその場で何かを判断すると混乱を招くことが大体のこと。ですから、『この情報が出た時にはこういう対応を取りましょう』、それを事前に備えておく。『地震が起こったときにどうしたらいいかな?』という備え。『モノ』ばかりじゃなくて、『考え』をしっかり備えておくということを再確認してください」

※MRTテレビ「Check!」11月8日(金)放送分から