東九州自動車道の宮崎パーキングエリアから清武インターチェンジ間の4車線化の工事が終了し20日から供用が開始されました。

4車線化の工事が完了したのは、東九州自動車道の宮崎パーキングエリアから清武インターチェンジまでの3.7キロ区間です。

関係者およそ120人が出席した完成式には、テープカットとくす玉を割るなどして4車線の完成を祝いました。

20日は午後3時から現地で4車線の供用が開始されました。

宮崎パーキングエリアから清武インターチェンジまでの4車線化では、中央分離帯が設置されることで対向車線への飛び出しを防止し、安全性が向上されることが期待されています。

また、大雨によるのり面崩壊などの災害の際には車線を有効活用することで早い段階での交通機能の確保も可能になります。

ネクスコ西日本は、引き続き東九州自動車道の4車線化を進める方針で現在は高鍋―西都間の4.7キロ区間で4車線工事が行われています。