接骨院を開業 去年からは商店街振興組合の理事長も
大阪府出身の貴士さんは、サーフィンが好きだったこともあり、およそ10年前、父の生まれ育った延岡市に移住。
山下新天街で接骨院を開業し、去年からは商店街振興組合の理事長も務めています。

そして、去年9月、延岡・島野浦出身の江梨奈さんと入籍。
新婦や家族の理解を得て山下新天街で結婚式をあげることを決意しました。

(新郎 興梠貴士さん)
「商店街でずっと寝食をともにしていて、商店街自体すごく愛着があるので、独身の頃から結婚がもしできたら、このアーケードの中で式を挙げたいなと思っていました」

かつては86軒もの商店が軒を並べ、大勢の買い物客でにぎわった山下新天街。
現在もイベントは開かれていますが、結婚式が行われるのは初めてです。










