今月27日に投開票が行われる衆議院議員選挙が公示され、12日間の選挙戦が始まりました。

宮崎2区に立候補したのは、届け出順に国民民主党・前職の長友慎治氏、共産党・新人の白江好友氏、自民党・前職の江藤拓氏の3人です。


(国民・前 長友慎治候補)
「自民党の裏金による政治不信というものが日本中に広がっています。このタイミングで私たち野党が受け皿にならなければ、私たち野党の存在さえ国民の皆さまには飽きられてしまう。政権交代、そして、世代交代をしていくことで、皆さまの声、国民の声に寄り添う政治を必ず実現してまいります」

(共産・新 白江好友候補)
「今回の総選挙は一言で言えば裏金解散、裏金選挙。この裏金問題を暴いてきたのがしんぶん赤旗です。裏金問題は組織的犯罪だと告発してきたのが日本共産党です。石破首相は裏金ではなく不記載だと言い逃れしようとしていますが、こんなことを信じる国民は多くないと思います」

(自民・前 江藤拓候補)
「私は宮崎県を愛しております。そして、私を支えてくれる皆さま方に感謝をしています。その人たちのために生きようと思っています。政治家の一番の使命は生命と財産、国民の生命と財産を守ることです。私たちは命を張ってこの国を守っていく。そして、新しい総裁のもとでさらに地方創生を進めていく」

衆議院議員選挙は今月27日に投票が行われ、即日開票されます。