部活動を支援する取り組みです。
今年度の競技力強化指定校に選ばれた宮崎県内の中学校や高校に指定証が交付されました。
県は、毎年、安定した成績を残している中学校や高校の部活動に対し、競技力強化指定校として支援を行っています。
今年度は。競技力強化指定校に県内27の高校から73の部活動が選ばれたほか、競技力向上拠点校に20の中学校から36の部活動が指定されました。
22日、宮崎市で行われた交付式では、各校の校長に指定証が手渡された後、県競技力向上対策本部長の日隈副知事が、3年後の宮崎国スポを見据え、激励の言葉を贈りました。
(宮崎県 日隈俊郎副知事)
「しっかり競技力向上を図って、天皇杯を勝ち取るという目標を目指して頑張っていきたい」
これに対し、指定校を代表して佐土原高校の田平裕三校長が「県民の皆様に夢と希望を与えられるよう誇りをもって日々精進します」と決意表明しました。
今年度はおよそ5400万円の予算が設けられていて、指定された部活動には遠征費などが補助されることになっています。










