15日の日中は、暖かいというより暑いと感じた方もいるのではないでしょうか。
宮崎県内では、平野部を中心にゴールデンウィーク並みの気温となったところもありました。
(田尻怜也記者)
「こちら、宮崎市の中心市街地です。上着もいらないくらいの陽気に包まれています」
15日の県内は暖かい空気が流れ込み、午後にかけて日差しも加わり、気温が上がりました。
各地の最高気温は、日向市で24.1度、宮崎市で23.1度などと平野部の広い範囲でゴールデンウィーク並みの気温になりました。
(街のひと)
「もう春ですね」
「暑いです、脱ぎます」
「上着で調節するという形で、結構、暑いので、ダウン(着させるのは)失敗したかなって感じです」
そして、気温の上昇とともに気になるのが花粉。
民間の気象情報会社「ウェザーニューズ」によりますと、県内の花粉の飛散量はあすが「やや多い」、土曜日から日曜日にかけては「多い」という予報になっています。
(街のひと)
「花粉はちょっときついですね。目がかゆくなったり鼻水とかが出たり」
「大変です。夜とか眠れなくて」
県内の16日の最高気温は、15日より大幅に低くなる見込みで、寒暖差に注意が必要です。