「これに命かけてる」保育への熱意
吉本さんの高校時代を知る人たちは、保育士への夢や熱意が印象的と話します。
高校時代の塾講師・津本高宏さん
「大学生になっても関わりがあったので、ずっと保育士になりたいとか保育業界を良くしたいと言っていたから団体のリーダーになるべくしてなったなという感じです」

ほいっぽサブリーダー・永田ちひろさん
「吉本さんが『私これに人生かけてるんだよね』っていうことを話してくれた時に一緒に走りたいと思ったから、不安はあったけど何とかなるだろうと思って参加できました」
吉本さんが保育を目指したのは小学5年生のころ、きっかけは祖母の一言でした。
ほいっぽリーダー・吉本春香さん
「年下の子と遊ぶ姿をおばあちゃんが見ていて、保育士になったら?というのを言ってくれた時にビビっと来て、それきっかけでずっと保育士になりたいと言ってきました」
今年の春にほいっぽを立ち上げ、これまで活動を続けてきた吉本春香さん。スタジオで今、伝えたいことを話してくれました。

ほいっぽリーダー・吉本春香さん
「保育に対してや保育者に対して今、あまり良い印象を持っていない人もいるかと思うのですが、そうではなくて。大変なこともあるのですが、それ以上に保育って面白くて、奥深くて。本当に保育ってすごく楽しいのでその魅力を私たちほいっぽのメンバー全員で全力で伝えていくのでぜひ応援してください」
Q.大学4年生ということですが、ほいっぽの今後は…?
ほいっぽリーダー・吉本春香さん
「私たち4年生が卒業した後は、3年生や2年生、1年生に引き継いでいきたいです。私を含む現在の4年生はメンバーを見守りながらサポートしていきたいと思っています」