7先月のリニューアルオープン後、ひと月の来館者が20万人を超える人気スポット福井県立恐竜博物館から中継です。館内には新たに体験メニューも設けられました。現場から牛田和希アナウンサーに伝えてもらいます。
福井県の山あい、勝山市に来ています。
上空から見たら、屋根が恐竜のタマゴのように見えるのが特徴の一つです。そして先月にオープンした新館に入ると新しいところだらけなんです。
 
「化石研究室」というところに向かって進んでいるんですけども、入り口には、実際の発掘作業で使われている道具など飾られています。これは恐竜ファンにとってたまらないですね。
ここからは、リニューアルに合わせて新たに設けられた博物館の探究・体験課の宮田和周課長にお付き合いいただきます。
Q.ここで体験できることは?
宮田課長「恐竜の頭骨を組み立てること、化石のクリーニング、そしてCTのデータで化石のなかを調べるという3つの体験ができます」
 
Q,恐竜の頭骨を組み立てるとは?
宮田課長「ティラノサウルスの頭骨を組み立てます。」
Q.パズルのように組み立てる?
宮田課長「35ある骨のパーツをひとつひとつ組み上げていきます。小学生以上ならだれでも参加できます」
 
きょうは化石のクリーニングを体験します。
専門の道具で石を削り、中に入っている化石のレプリカを取り出すものです。ペンを持つように持つ専門の道具は結構勢いがよく、小刻みな振動を感じます。実際に削ってみると、まるで研究者になったような気分になります。
Q.どれくらい時間がかかる?
宮田課長「大体20分かかります」
 
番組が終わってしまいますね。先が長そうなので新しくなった恐竜博物館の中身を
VTRで紹介します。

 
           
   
  






 
        
      





