金沢市の繁華街、木倉町通りにある味処一合半ぶん家。
金沢港から直送の新鮮な魚介が売りで、観光客にも人気の店です。
▽観光客
「石川は日本酒が有名だとおもっているので、日本酒を飲みにきました。」

東京と埼玉から観光に訪れたという女性2人組。
「乾杯!」
楽しんでいるのは、日本酒の300ミリリットルの小瓶です。
▽味処一合半ぶん家 店長 泉洋輔さん
「観光客の方は天狗舞を喜んで飲んでいるので、コロナ明けとか2名、3名の飲み切りサイズとして(300ml)をオススメとして出している」

▽観光客
「インスタとか結構やっているので、ラベルがあるとおちょこと一緒に撮れてうれしい」
▽味処一合半ぶん家店長泉洋輔さん
「ラベルが付いていて可愛いとかインスタに乗せて頂く客も中にはいらっしゃいますね」
▽観光客
「お酒と名前とお店が写るように撮るようにしています」

SNSでの発信にもマッチする小瓶サイズ。国内での新たな市場開拓へ、若い世代の取り込みが日本酒需要の動向を大きく左右しそうです。
