14日、石川県内灘町緑台1丁目の自宅で、60代の母親の頭と腹をナイフで刺し殺害しようとしたとして殺人未遂の疑いで逮捕された、無職の石田修士容疑者33歳が16日、送検されました。

警察によりますと、石田容疑者は14日、石川県内灘町の自宅で同居する60代の母親の頭や腹を果物ナイフで刺し、殺害しようとした疑いが持たれています。母親の命に別状はありませんでした。

事件を知った周辺住民は「あの夫婦とそういうことが発生するというのは想像できませんね。非常に温厚な2人です」「テレビで見てびっくりした。凶悪・重大な犯罪というのは無かったので」と驚きを隠しきれない様子です。