児童に“口止め”も…複数の保護者が同様の証言
さらに複数の保護者に取材すると、同様の被害を訴える子どもが少なくとも4人いて、中には「口止めをされた」や「たんこぶができた」と話す子どももいました。

母親Bさん「宿題をしないため叩いたと向こうからは説明を受けています。物で叩くのは親もしないでしょって思いましたね。ちょっとおかしい人なんじゃないかって」
去年7月、英語教室側は学童保育を利用しているすべての保護者対し、SNSを通じ謝罪文を送りました。代表を名乗る男性の名前で書かれた文書には、体罰があったと認めたうえで、その理由を「指導目的だった」と釈明し、保護者説明会の案内も記されていました。

記者リポート「施設では保護者説明会が開かれましたが、出席した保護者によりますと、その内容は納得できるものではなかったと話します。」