みなさんは、農水省が進める「オーガニックビレッジ宣言」という取り組みを聞いたことがあるでしょうか。
オーガニック=有機農業。化学肥料や農薬を一切使わず、環境にやさしい方法で米や野菜を栽培することです。そして、ビレッジ=市町村。その有機農業に、生産から消費まで地域ぐるみで取り組む市町村のことをオーガニックビレッジといいます。
このオーガニックビレッジを宣言すると、国の補助事業の採択を受けやすくなるなどのメリットがあります。これまで石川県内では珠洲市、羽咋市が宣言しています。
自治体や生産者はどのような思いで取り組んでいるのか、ことし3月までに宣言を目指す白山市を取材してきました。

渡邉百音フィールドキャスター「化学肥料を使わないこの有機農業米。白山市では今こちらを生産から消費まで地域で行うオーガニックビレッジ宣言を進めています」











