Bコープ認証がもたらすグローバルなメリット

日本でも続々と広がるBコープ認証。企業にとって取得する意義やメリットはどこにあるのでしょうか?
Linnas Design 松下秋裕代表「グローバルで見た時に、『Bコープだ』ということでそこを目指してきてくれる人もいると聞いている。日本に旅行に行くときに、金沢にBコープをとっている会社があってその会社が運営しているホテルがあるんだと、じゃあ金沢に行ってみようみたいなかたちで足を運ぶきっかけがつくっていけたら」
B Market Builder Japan 鳥居希共同代表「日本の企業で例えばヨーロッパの展示会に行ったときに『Bコープです』ということで、すでに最初のさまざまなサステナビリティに関するコミュニケーションがクリアになったという話もある。最低限ここはクリアしているだろうという事がわかりやすいというのがある」
Bコープを申請する時には200以上の英語の質問事項に、記述式で回答しなければならず、時間や手間がかかり、日本企業にとってはハードルが高いということです。
働きやすさや環境への配慮など企業活動を前進させる認証制度。企業が取り組みやすい申請の工夫も必要かもしれません。











