サッカーの明治安田J3リーグ、J2昇格をかけたプレーオフ進出を目指す6位のツエーゲン金沢は24日、7位のギラヴァンツ北九州と対戦しました。
アウェーで行われた北九州との試合には、赤いユニフォームを着たおよそ500人のサポーターが応援に駆け付けました。
試合が動いたのは前半14分。右サイドから嶋田が切り込み、今シーズン2点目でツエーゲンが先制します。
後半も北九州のゴールに迫るツエーゲンですが、追加点を奪うことができません。後半26分、北九州のコーナーキックから同点に追いつかれます。
さらに後半アディショナルタイムには痛恨の逆転弾を許し、ツエーゲンは1対2で敗れました。
ツエーゲンは現在6位に留まっていますが、J2昇格をかけた争いは6チームの大混戦となっていて、プレーオフ進出は29日にホームで行われる鹿児島ユナイテッドFCとの最終節に持ち越されることになりました。











