18日午後、石川県小松市の住宅密集地で住宅や料亭など合わせて3棟が焼けた火事で、実況見分の結果、電気配線のトラブルで火が出た可能性があることがわかりました。
18日午後0時50分ごろ、小松市に住む79歳の男性の住宅から火が出ました。
消防によりますと、この火事で木造2階建て住宅およそ121平方メートルが全焼し、隣接する料亭と住宅の合わせて3棟が焼けました。火はおよそ3時間半後に消し止められ、けが人はいませんでした。

19日行われた実況見分を行った結果、男性の住宅の1階の居間の燃え方が激しく、電気配線から火が出た可能性があるということです。
警察と消防が引き続き、火が出た詳しい原因を調べています。











