愛媛県はシェアサイクルでもヘルメット!

愛媛県の民間企業が運営する「しまなみシェアサイクル」

提供 WAKKA

広島県と愛媛県をつなぐしまなみ海道沿いの13か所のポートで50台の電動自動車を貸し出していて、ヘルメットを備え付けています。

株式会社わっか・村上あらし代表取締役「電動アシストの自転車のカゴ付きのものなんですがそのカゴの中にぽんと入れておくだけですね。そうするとみなさんカゴの中に何か入れたいからヘルメットをどかして結局被るという感じ」

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行政のみならず、民間企業も率先して取り組むことで愛媛県内では年齢に関わらずヘルメットの着用が当たり前になっているといいます。

株式会社わっか 村上あらし代表取締役 「愛媛県では自然とお年寄りから子供に至るまでヘルメットを被らないと恥ずかしいという感覚になっている」

石川県でもすべての年齢層でヘルメットの着用が当たり前になるには、県民の意識の変化が必要であるとして、県警は引き続き、自治体とも連携しながらヘルメットの着用を呼び掛けています。