消防「山林火災のほとんどが人為的なもの、防火の注意が大切」
消防防災ヘリのバケットでは、1000リットルの水を一度に散水することができます。

小松市消防本部中消防署 伊勢有実夫署長「たき火、野焼き、放火、たばこ火の不始末など山林火災のほとんどが人為的なもの。それぞれが心掛け注意することが山火事予防には大切」

訓練では、ドローンによる上空からの延焼範囲の調査や、林野火災などで使用される背負い式の消火水のうを使った消火訓練も行われました。
小松市では1996年8月に、金平町でおよそ5時間にわたって燃え続ける山林火災が発生していて、訓練の参加者が地上と上空から消火活動にあたる際の連携を入念に確認していました。