11月にデビューしたての金沢市出身の新人ボートレーサーの挑戦に密着です。
養成所に入るための試験には5年越しの合格。苦労の末、夢を掴んだ塩嶋泰空(しおじま やすひろ)選手のデビュー戦を追いました。

強い遠心力に耐えながら、最高速度・時速およそ80キロの世界で勝負するボートレース。この厳しい世界に新たに飛び込んだのが、金沢市出身・塩嶋泰空選手。福井支部に所属する9月に養成所を出たばかりの新人ボートレーサーです。

Q.ボートに乗るときはどんな気持ち?
塩嶋選手「いまボートに乗るときは、わくわくする気持ちもあれば、自分の中で技量を上げたい気持ちもあるので、その中で課題を見つけていっている」