任期満了に伴う金沢市長選挙が1日、告示されました。石川県の県都を戦いの舞台として、金沢の発展に向け4人が舌戦を繰り広げます。
金沢市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、新人で元県議の田中敬人候補(55)、新人で共産党系の市民団体代表委員・中内晃子候補(53)、新人で旧統一教会の元会長・徳野英治候補(71)、再選を目指す現職の村山卓候補(53)の4人です。

無所属・新人 田中敬人候補「訪れる人が魅力的に感じる、そして住んでいる人が幸せに感じる。そんな街づくりでなければ、私は金沢の街づくりは成功したとは言えないと思っている。」
3期目途中で県議を辞職して臨む田中候補は、観光での収入を活用して医療、福祉支援に取り組むほか、0歳から20歳までを対象に毎年5万円を給付し、子育て世帯を支えると訴えます。
無所属・新人 中内晃子候補「生き方が尊重され誰もが安心して暮らせる金沢、声が届く願いが届く金沢を一緒につくっていきましょう。金沢を変えていきましょう」
市長選2度目の挑戦となる中内候補は、18歳までの医療費や学校給食の無償化、コミュニティバスの拡充などの公約を掲げ、市民の暮らしやなりわいを支えると訴えます。
無所属・新人 徳野英治候補「情熱と信念を金沢の市民のみなさまに見ていただいてご判断をいただきたい。そして新しい金沢を私徳野英治とともにつくってまいりましょう」
金沢を若者が集まる街にしたいとする徳野氏は、金沢駅前の都ホテル跡地での大型アリーナ建設や新生児ひとりあたり100万円の給付など6つのビジョンを主張します。
無所属・現職 村山卓候補「これまでの4年間種をまいた、土台を作ってきた。その政策をさらに金沢だからできること、金沢らしくできること、若者をたくさん呼び込んでいく、あるいは文化政策を掛け算していく。ともに新しい金沢をつくっていきましょう」
村山候補は、1期目、4年間の実績を強調した上で、今後はまちなかの都心軸再整備や人口減少など、直面する金沢の課題解決をさらに進めていくと訴えます。
金沢市長選挙は石川知事選挙と同じ8日に投票が行われ、即日開票されます。














