「遺族がかわいそうだなと」と話すも、反省の言葉は述べず

これに対し弁護側は、中村被告は罪を認めていて、「死刑になってもいい」と話すなど罪を償う姿勢が見られ、更生の余地があるとして懲役20年の判決を求めました。

中村被告は最後に、「被害者の遺族がかわいそうだなと思いました」と話す一方で、反省や謝罪の言葉は述べませんでした。

判決は11月20日に言い渡されます。