不審者と誤解されるかもと思いながらも…
男の子は祖父と兄弟の合わせて4人で海に来ていましたが、途中ではぐれたとみられます。けがはありませんでした。
長岡さん「おじいちゃんが一番喜んでいて、上のふたりのお子さんも走ってきて『よかった、よかった』と言っていて、ちょっとジーンとしました」

最近は、迷子への声かけが、不審者と誤解されることもあり、長岡さんも男の子に声をかけるときには少し躊躇しましたが…
長岡さん「何かあって後悔するよりは、その子が死んじゃったとなれば、夜に寝られなくなっちゃうじゃないですか。自分のためにしたことかなと思います」
違和感をきっかけに勇気を出して声をかけた長岡さん。

自身も3人の男の子を育てていて、感謝状を受け取った長岡さんは、「親御さんの立場になって考えたら絶対止めて欲しいなって思いますよね」と笑顔で話していました。