ヤングケアラーは「自覚がない」 徳井さんが気づいたのは今から5年前

徳井健太さん「あいつヤングケアラーなんじゃない?と言ってくれたほうがまだ救えるかもしれない。ヤングケアラーだとの自覚が僕もなかったですからね。大変だと思ってない。洗脳に近い感覚だと思う。小さいときから同じような状況にいて」

実際に、徳井さんが自分のことをヤングケアラーだと自覚したのは5年前だったといいます。出版社の人に中学生や高校生のころの経験を話すと、ヤングケアラーだと指摘をされました。

徳井健太さん「『ヤングケアラーなんじゃない?』と言われたときにそうなのかな、と思ったぐらい。何かそういう分類分けができたんだって感じですかね。別にそんな何とも思ってなかったので、子どものときのことは」