1月25日、高知市の「大旺新洋おまち多目的広場」で、「高知家うまいものフェスタ」が開かれます。「高知家のうまいもの大賞」の10周年を記念して開かれるイベントで、過去に「うまいもの大賞」を受賞した商品が並びます。その中から今回は、2021年と2022年に大賞を受賞した“うまいもの”を紹介します。
「高知家のうまいもの大賞」は、全国の舞台でも勝負できる高知県産品を発掘しようと、高知県が2016年から開いているコンクールです。お土産や、贈り物、酒のおつまみなど、高知県内の事業者が腕によりをかけた「高知のうまいもの」の中から、グランプリである「大賞」が決まります。
その「高知家のうまいもの大賞」10周年を記念して開かれるイベント「高知家うまいものフェスタ」では、過去に大賞を受賞した商品が集まります。
2021年(第5回)大賞「室戸山天の魚ん棒【旨塩】」
「高知家のうまいもの大賞」、2021年の一般小売向け部門の大賞に輝いたのは室戸市室津の「山本かまぼこ店」です。大賞に選ばれた「室戸山天の魚(さかな)ん棒【旨塩】」は高知県産のシイラの魚肉100%で作られています。

■山本かまぼこ店 山本正幸 代表取締役
「メイドイン室戸にこだわっているということですね。高知県産の魚にこだわっているということと、100%海洋深層水で仕上げているということです」
石臼を使用して練り上げる「魚ん棒」。この道20年以上の勘を頼りに魚肉の状態や季節に合わせて練り時間を調整しています。魚肉には海洋深層水の塩や砂糖のほか、ブラックペッパーも投入。味にパンチを加え魚の臭みも消します。添加物も保存料も使っていませんが加熱殺菌により「持ちが良い」のも特徴です。そのまま食べるもよし、サラダに混ぜるもよし、皆さんオリジナルの食べ方を探してみてはいかがでしょうか?
山本かまぼこ店 山本正幸 代表取締役
「フィッシュソーセージに近い味です。非常にお酒にも合います。高知といえばお酒なのでお酒にも合うように作っています。もちろん、お酒だけではなくて、ソーセージ好きの方にも合うように、子どもでも食べていただけるようには仕上げています」
2022年(第6回)大賞「西山金時スウィートポテトロール」
高知家のうまいもの大賞、2022年の最優秀賞は香美市土佐山田町の「スウィーツ」。地元のジャージー乳や室戸のサツマイモなど高知県産の食材をふんだんに使用した「西山金時(にしやまきんとき)スウィートポテトロール」が最優秀賞に輝きました。

「西山金時」とは室戸の西山台地で作られているブランド芋で、実は徳島の鳴門金時や北陸の五郎島(ごろうじま)金時のルーツなんです。
■スウィーツ 春田聖史 代表取締役 社長
「日本の金時芋はおいしいという印象があるんですけど、その金時芋の中でもトップクラスの味わいが西山金時だと言えると思います」
「西山金時スウィートポテトロール」最大の特徴はスポンジを使っていないこと。業界初の試みとしてスウィートポテトでクリームを包んでいます。甘く濃厚な美味しさをそのまま届けるため、香料やベーキングパウダーは一切使っていません。食感は柔らかく、味は濃厚でまさに「芋」そのもの。食感の変化も楽しめるクランブルもトッピングされていて、飽きさせません。
■スウィーツ 春田聖史 代表取締役 社長
「お持たせに使っていただいたり、お茶のおやつに使っていただいたり、色んなシーンで使っていただける、最近では空港・高知駅でも売り上げが伸びてますので、おそらく県外の人に高知らしいものとしてちょっとしたお土産とか手土産にも使っていただけているんじゃないかと思っています。高知が生んだ絶品の金時芋がスイーツになりました。ぜひお試しください」
25日に開かれる「高知家うまいものフェスタ」は、10周年を記念して、過去に大賞・新商品賞を受賞した商品など、これからの高知の“顔”となる商品が集まります。













