高知県内では11月からまとまった雨が降っていない状況が続いています。仁淀川上流の大渡ダムは貯水率が近日中に過去最低を下回る見通しで、国などは節水を呼びかけています。
国土交通省によりますと、仁淀川町にある大渡ダムの16日正午時点の貯水率は14.1%まで低下しています。仁淀川流域の降水量は12月が平年のおよそ36%、1月が平年のおよそ16%となっている上、向こう1週間も晴れの天気が続く見込みです。このため貯水率のさらなる低下が予想されていて、過去最低だった2022年の13.4%を近日中に下回るとみられています。

このため、国や県、流域自治体などでつくる「仁淀川渇水調整協議会」は第4次節水の実施を決定。(16日午後5時から)
今のところ一般市民の生活に影響はありませんが、今後もまとまった雨が降らなければ、さらに取水制限が強化される可能性もあるということです。
(高知河川国道事務所 渡邊国広 事務所長)
「11月からまとまった雨が降らない危機的状況となっております。貴重な水資源ですので皆さんも節水を心がけていただきたい」
国や県などは、家庭での節水として「洗濯はまとめて行う」「水を流したままにしない」ことなどを呼びかけています。










