他人事ではなかった“被害者遺族”という立場「明日は我が身と考えてほしい」

「我が家の場合も、うちの事件の起こる1か月前、岡山で小学生の娘さんが、自宅で命を奪われる事件があり、テレビなどで見るとき、なんでこんな女の子が家で殺されにゃいけんのかと、他人事で見たんですね。その約1月後、我が家で同じような事件が起こる。他人事じゃないと分かった時にはですね。もう手遅れです」

北口聡美さん(遺族提供)

「やはり常日頃から、明日は我が身と考えていただいて、他人事として見ないようにしていただきたい。例えば、家のゴミ出しでわずか1分、30秒でも、鍵を開けっぱなしで出られる時があると思う。この行為も本当は危ないので、わずかな時間でも、必ず戸締まりするようにしていただきたい」