15日、高知県須崎市で火事が相次いで発生しました。いずれの火事もけが人はいませんでしたが、火の気はなかったことから、警察が不審火の可能性も視野に調べています。

須崎警察署の調べによりますと、15日午後10時過ぎ、須崎市大間本町の寮の自転車置き場で、近くの住民から「火事です」と通報がありました。

現場は技能実習生の寮として使われている一軒家の自転車置き場で、火はおよそ40分後に消し止められましたが、置いていたゴミや屋根の一部などが焼けました。

これより前の15日午前0時30分ごろには、須崎市妙見町の60代男性の家にある車庫でも火事があり、男性の妻から「火事です、車庫が燃えています」と消防に通報がありました。

火はおよそ1時間40分後に消し止められましたが、コンクリート製の車庫が全焼したほか、車庫の中に止めていた普通乗用車と軽乗用車も焼けました。車庫は男性の家から3mほど離れた場所にあり、周囲の建物への延焼はなく、当時は無人の状態でした。

いずれの火事もけが人はいませんでしたが、2つの現場は直線距離で1kmほどの場所にあり、両方とも火の気がなかったことから、警察は不審火の可能性も視野に関連などを調べています。