水道通水100周年を記念し、歴史を振り返るパネル展が高知市で開かれています。
高知市役所で開かれているのは、水道の通水100周年を記念したパネル展です。高知市の水道事業は1925年、旭浄水場の完成で始まりました。当時の取水は鏡川だけでしたが、人口の増加や、戦争、天災による水の不足などを受け、吉野川と仁淀川からも取水するようになりました。パネルでは人々の生活を支えてきた水道の100年の歴史が、当時の写真などを使って説明されています。

(高知市上下水道局 企画財務課 川原翔 係長)
「1人でも多くの方にご覧いただきまして、これまでと同様に本市の水道事業にご理解とご協力をいただければと思っています。また次の100年、さらにその先も市民のみなさんに安心安全でおいしい水道水をお届けするために取り組みたいと考えています」
パネル展は8月15日まで開かれています。













