高知県南国市をアピールしようという新たな菓子が誕生しました。やなせたかしさんが生んだキャラクターが描かれています。

こちらが、南国市の特産、新ショウガを使ったパイです。

パッケージには、漫画家・やなせたかしさんが生んだ南国市のキャラクター=「しょうがちゃん」が描かれています。

ドラマ「あんぱん」の放送を前に新たな土産物を作ろうと道の駅と、洋菓子製造メーカー=スウィーツなどが開発しました。27日は、お披露目会が行われ、関係者らが、パイ生地に練りこまれた新ショウガの香りを楽しんでいました。

(スウィーツ 春田聖史 社長)
「やなせ先生の生まれた高知県、そこにしょうがちゃんというキャラクターが南国市を代表するキャラクターとしていることを知っていただいたり、南国市の新ショウガは全国でもトップクラス。それがまたひとつのアピールになったり、それらを全部ひっくるめてお菓子として、お土産に持って帰って、おいしいねと思ってもらえたら最高だと思っています」

商品は、道の駅南国風良里や高知龍馬空港など高知県内12店舗で販売されています。