10月7日、およそ3か月お世話になった村場さんの家を離れ、新たな場所に出発する日を迎えました。

(村場伸也さん)
「久保くん頑張って」

(久保弘樹さん)
「本当にありがとうございました」

(村場伸也さん)
「いってらっしゃい」

(久保弘樹さん)
「本当に3か月間ありがとうございました」

(村場伸也さん)
「まぁまぁ気をつけて、無理せんように頑張りよ」

(久保弘樹さん)
「いってきます」

(村場伸也さん)
「長いようで短い期間だったが、とりあえず次の旅へつながったのではとほっとしている。無茶せず確実にゴールを目指してほしい」

これまで6年半、人との出会いや温かい声に支え続けられてきた久保さん。撮ってきた思い出の写真は、およそ6万枚にのぼります。旅のすべての思い出を心に刻み、前に進み続けます。

(久保弘樹さん)
「もっと楽しいことも苦しいこともこれから出てくると思う。出会いを思い出して大切にして、それを頑張る糧にして次に向かっていきたい」

「一歩さえ出してしまえば何とかなる」

「所々走って歩いて景色を見ながら堪能して、人といっぱい触れ合いながら次に向かっていく」

久保さん、現在は故郷の愛媛県にいまして、伊予市を走っているということです。ちょうど11月10日で旅を始めて2000日が経ったということです。