10月15日に公示される予定の衆議院議員選挙を前に候補者のポスターを貼る掲示板の設置作業が始まりました。
ポスター掲示板の設置作業は各市町村の選挙管理委員会が進めていて、高知県高知市では8日朝、高知市の選挙管理委員会の職員が立ち会う中、委託を受けた事業者が、縦90センチ横180センチの掲示板を設置しました。

高知県選挙管理委員会によりますと、2021年の衆院選と2022年の参院選では県内4900か所あまりにポスター掲示板が設置され、今回も同様の数になるということです。高知市では1区で344か所、2区で245か所に設置され、14日までに設置が終わる予定です。

(高知市選挙管理委員会 石黒和史 事務局長)
「私たちの代表を決める大事な選挙となりますので、ポスター掲示場のポスターなども参考にしていただいて、ぜひ投票いただければと思います」

石破総理は9日、衆議院を解散すると表明しています。衆院選は10月15日に公示、27日に投開票が行われる見通しです。










