生徒約100人の「ありがとう」

(生徒)
「僕自身けっこう文房具を買わせてもらったので、買った文房具でこれからも勉強を頑張っていきます」
「妹も消しゴムやスーパーボールを買うことを楽しみにしていて、なくなっちゃうのは悲しいんですけど…お疲れ様でした」

「ありがとう」の文字は、約100人の生徒たちの手書きのメッセージを貼り合わせて作りました。

(日下部さん)
「思いがけない贈り物をいただいて、胸いっぱいです。すごく嬉しい。知っている子もいっぱいいるし、1人ずつ書いてくれるなんで思いもしなくて、宝物です」

地元で半世紀以上愛され続けた文具店。閉店しても子どもたちの記憶に残り続けます。