31日夜、鳥取市青谷町の国道9号で、乗用車が道路反対側車線の脇の電柱に衝突する事故がありました。運転していた自称・無職の男は、酒を飲んでおり、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで、浜村警察署に逮捕されました。

逮捕されたのは、鳥取市青谷町の自称・無職の男(68歳)です。

浜村警察署によりますと、この男は、31日午後10時40分頃、鳥取市青谷町の国道9号で、酒気帯びで乗用車を運転、センターラインを越え道路の反対側車線の脇にある電柱に衝突する事故を起こしました。

事故を目撃した人から通報があり、警察が駆けつけ捜査したところ、事故車両の近くにいたこの男が、酒気帯びで運転したことを認めたということです。

乗用車は、前部ボンネットが曲がるなどし、自走できない状況でしたが、男にけがはないそうです。

警察が、事故原因や飲酒先などについて調べています。