「乳幼児突然死症候群(SIDS)」――何の予兆も既往歴もないまま、赤ちゃんが死に至るこの病気をご存じでしょうか?
窒息などの事故とは異なり、未だ原因の分からない病気です。
厚生労働省は、SIDSに対する社会的関心を喚起するため、毎年11月を乳幼児突然死症候群(SIDS)の対策強化月間と定めています。
SIDSについて、8人の子を育てている小児科医に話を聞きました。
睡眠中の赤ちゃんが突然死してしまう「乳幼児突然死症候群=SIDS」。
令和6年(2024年)は、51人の乳幼児がSIDSで亡くなっています。
8人の子どもを育てる8児の父で小児科医の田本直弘医師に、「SIDS」につい聞きました。















