紅葉はこちらも駆け足に。島根県奥出雲町の鬼の舌震でも一気に色づいてきました。
そして、雨でも楽しめるこの時期の秋の味覚といえば。

鬼蕎麦・神門和久 店長
「新そばの時だけですよ、この色が出て来るのは。ひすいそばって言ってちょっと緑がかったような」
自ら栽培した希少品種、横田小そばを石うすで挽いた粗挽き10割そばが名物の人気店、「鬼蕎麦」は
10月31日が今年の新そば初日です。
鬼蕎麦・神門和久 店長
「皆さんの1年のローテーションと違いますけど、こっからうちのそば粉全量使い切るのにまた1年、また始まったなという感じがしてます」
品質、収量共に良い出来とのことで
店を開けるとこの季節を待ちかねたそば好きたちが集まります。
松江からの男性
「めっちゃ香りしますね。鼻の奥に広がります」
出雲からの夫婦
「新そばと新米を目当てに来た。おいしい。10割なんで、すごい香ばしいというか硬さがあって」
鬼蕎麦・神門和久 店長
「塩で頂いてもらうと香りが良く、つゆよりも、よく分かるかなと。是非(奥出雲に)来て頂いて、新そば、一杯いろんな店がありますんで楽しんで頂けたらと思います」

店名の由来になった鬼の舌震では紅葉が始まり、新そばとあわせて連休を楽しめそうです。















