新潟市は12日、能登半島地震で被害を受けた被災者に向けて住宅修理などの支援制度をまとめたチラシを作り配布を始めたと発表しました。

チラシには「水道管から水が漏れている」「トイレが壊れて使えない」「心身の不調が続いている」「住宅の修理について相談したい」「下水道管の水が流れにくい」「土砂や泥を捨てたい・泥だしを手伝ってほしい」「災害ごみを捨てたい」「市営住宅へ入居したい」と8つの項目に分かれ、担当課の連絡先が記載されています。また、罹災証明書や応急修理の申請方法も記載されています。

新潟市は液状化などの被害が大きかった西区を中心に市の職員が被災者宅を訪れ25000件に配るとしています。また、市のホームページでもチラシの内容を確認できるとしています。