ここ1年で注目されているのがユーカリの木を使った製品です。

【アジアクラフトリンク 斎藤秀一理事長】「ユーカリの葉はコアラが食べるので、名前は皆さんご存じだと。だから、印象が非常にいい」
ユーカリは雨が少ない地域でも短期間で成長することから、世界中で植えられてきました。ミャンマーでも植林されてきましたが、伐採したユーカリの有効な使用方法が分からず、まきとして使われることが多かったそうです。
【アジアクラフトリンク 斎藤秀一理事長】「作ってみたら、またこれ堅い木なので非常に使いやすいものができると。これは面白いよねと。ということで、結局は植林した木で、現地の工夫によって製品化すると。私らのコンセプトそのもの」


斎藤さんがミャンマーの支援を始めるきっかけになったのは、1人の少年との出会いでした。