プロ野球のドラフト会議が23日に行われ、新潟県関係選手では5人の選手が指名されました。そのうち、オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブの3選手は、一夜明けた24日に次のステージでの意気込みを語りました。

23日夜に新潟市中央区に設けられたパブリックビューイング会場では、およそ100人が指名の瞬間を見届けました。

阪神タイガースから5位指名を受けた能登嵩都投手(24歳)は、最速150km/hの直球を武器に、今シーズンはイースタン・リーグで最多となる12勝を挙げるなど、タイトル4冠に輝きました。

指名直後、能登投手は会場で感謝を伝えた後に男泣き。

「サポーターの皆さんを見たときですかね、これだけ応援してくれている人がいるのが目に見えて分かったので…」