新潟県燕市の工場で24日朝、機械の点検作業をしていた40代男性が機械に頭部を挟まれる事故がありました。男性は病院で死亡が確認されました。
事故があったのは、燕市新興野の工場です。
24日午前7時50分ごろ、この会社の従業員で、燕市吉田本所に住む40歳の男性が段ボール箱の製造機械の点検作業中に機械の可動フレーム部分に頭部を挟まれました。別の従業員が発見して消防に通報。男性は意識不明の状態で病院に運ばれ、午後1時45分に死亡が確認されました。
警察によりますと、男性はヘルメットを装着して作業していましたが、事故の衝撃でヘルメットは破損し、頭部からは出血があったということです。
警察は、事故の原因などを詳しく調べています。










