異国で出会った“妹”横田めぐみさんに「もう一度会いたい」

11月の「忘れるな拉致 県民集会」で、曽我さんは母・ミヨシさんへの思いとともに、もう一人の大切な家族について語りました。横田めぐみさんです。
めぐみさんが拉致されてから、実に48年もの歳月が流れました。

「私は異国で出会っためぐみさんのことを、妹と思っています」

横田めぐみさん

北朝鮮という閉ざされた極寒の地で、不安と恐怖に震えながら身を寄せ合った日々。

「本当にめぐみさんといた時間は長くはなかったのですが、本当に姉と妹みたいな、とても大切な、大切な時間だったと、今、心から思っています」

血のつながりを超えた絆。だからこそ、曽我さんの願いは切実です。
「めぐみさんに、本当に一日も早く、もう一度会いたい」