新潟市から来た親子は「これだけの駄菓子があるのは、ここしかない」と品揃えの豊富さに驚き、子どもたちは「どれにしようか迷う」と目を輝かせていました。

また「500円でどれだけ買えるのか、算数の勉強になると思います」と話したのは、新津に駄菓子屋があると聞いてやってきたという父と娘。
父親は、6歳の娘に「駄菓子を500円分選んで買ってみて」と、笑顔で話していました。

ほかにも、五泉市から来たという母と娘は、懐かしい「コーラの駄菓子」を探し、札幌から旅行に来たというカップルは、ネット検索でこの店を見つけた
と話します。
彼らが「エモい」「懐かしい」と感じる場所は、地域を越えて多くの人を引きつけているのです。