出資者への分配金の支払いや元本の返還が停止している不動産ファンド「みんなで大家さん」。あらたに出資者約1300人が集団提訴したことがわかりました。

 2月18日、大阪地裁に提訴したのは、不動産ファンド「みんなで大家さん」の出資者1346人で、出資金約118億円の返還を求めています。

 「みんなで大家さん」は、大阪市に本社のある不動産会社が運営する投資商品で、賃貸物件への出資を募り、年利7%の賃料収入を分配してきました。

 しかし、去年7月、主力商品の成田空港近くで都市開発を行う「ゲートウェイ成田」で出資者への分配金支払いが停止し、その後、他の商品にも拡大。

 去年11月、出資者約1200人が114億円あまりの返還を求める集団訴訟を大阪地裁に起こしていて、18日の提訴で集団訴訟は合わせて約2500人、請求額232億円になりました。