新潟県内から被災地への応援も

新潟県警機動隊は、毛布や食料などを積み被災地へ…。
「ただいまから、兵庫県下へ応援いたします!」

インフラに関わるガス会社や水道局も応援に向かい、県内に残った人は献血で支援をしました。

新潟県民の防災意識も高まりました。
「地震はまたどこかであるのかな?あちこちであったでしょ。怖いです」
「タンスとか本棚とか、全部倒れ止めは付けています」

デパートの店頭には非常食や転倒防止器具などの“防災グッズ”が並び、保険会社にも問い合わせが相次いでいました。

【保険会社の担当者】
「私の保険には地震保険が付いているのでしょうか?ということ。それから、実際に付いている場合はその地震の保険の内容、どれだけの保険金額が…という照会が多いですね」
『阪神・淡路大震災』は、遠く離れた新潟にもさまざまな影響を及ぼした、“未曽有の大災害”でした。