長岡市立川口小学校の子どもたちが用意したお米は1時間で80袋ほど売れました。

「みんなが買ってくれたのがうれしかったです」
「震災に遭った人々に、たくさん食べてもらうのを願っている…」

子どもたちは、この『震央米』の新米も能登半島地震の被災地である石川県に送り、仮設住宅の住民にも食べてもらおうと準備を進めてきました。

「みんなに食べてもらえるといいなあ、これ」
「石川の皆さんが元気で健康に暮らせますように、ってメッセージを書きました」

『震央米』は今日の売上金とともに、NPO法人を通じて能登半島地震の被災地に寄付されます。

被災地の子どもたちに受け継がれた復興への思いが、全国へ広がっていきます。