では、どのような住宅が狙われやすいのか?

まず、窓などから侵入できる足場になるものがある、窓の鍵の状態が見えるなど犯人は事前に下見をして、侵入しやすい家を選んで犯行に及んでいます。

警察庁の発表によりますと、被害に遭った住宅の侵入した場所と手口を見ると半分以上は窓からで、鍵がかかっていない状態が多くなっています。

こうした手口に対応できるアイテムが補助錠です。壁などに穴を空けずに取り付けることができます。また、見守りカメラも種類が増えていて、外出していても家の中の状態がスマートフォンなどでリアルタイムで確認できます。子どもの留守番やお年寄りの一人暮らしを家族が見守りたいときにも役立ちそうです。