青森県内は11月1日に、『警報級の大雨』となる可能性があります。
また、急速に発達しながら近づく低気圧は、中心気圧が24時間で24hPa以上低下する、いわゆる“爆弾低気圧”の可能性があり、台風並みの暴風となる見込みであることから、厳重な警戒が必要です。

県内は11月1日、大気の状態が非常に不安定となり、警報級の大雨となる可能性があります。

1日に予想される降水量は、県内全域の多いところで1時間に40ミリ、24時間に120ミリとなっています。

また、三八上北と下北を中心に低気圧が急速に発達しながら近づくため、台風並みの暴風が吹く可能性があります。

予想される最大瞬間風速は陸上が30~35m、海上が35~40mです。気象台は、暴風による建物への被害や交通障害に厳重に警戒するよう呼びかけています。

また、青い森鉄道は1日、天気が荒れるため青森駅~八戸駅の区間は始発から昼頃まで上下線で運転を見合わせると発表しています。

※気象情報は日々変わっていくため、今後も気象庁の最新の情報、天気予報には留意する必要があります。

※【雨と風の予想シミュレーション】は、関連リンクからご覧いただけます。