毎年楽しみにしているという方もいるのではないでしょうか?
2026年版の青森県民手帳が11月1日から販売されます。今回のデザインは、過去最多の11種類です。

県統計協会が毎年発行している県民手帳の2026年版が公開されました。

デザインは1958年の発行開始以降、最も多い11種類で、「まぐろブラック」や「十和田湖ブルー」などの通常版に薄緑、グレージュ、黄色のコンビニ限定3色が加わりました。

市川麻耶 キャスター
「毎年人気のこぎん刺しと菱刺しデザインの手帳は、模様を一新し、さらに今年はシックな黒が加わりました」

さらに、プロバスケットボールチーム「青森ワッツ」とコラボレーションした手帳も登場しました。

チームカラーの青いカバーに、ロゴがプリントされ、裏には公式キャラクターの「クイッキー・デッチ」の型が押されています。

県民手帳は中身も魅力満載です。
カレンダーのほか、リンゴの品種の紹介ページや2026年に開催される「あおもり国スポ・障スポ」の情報などが掲載されています。

県 統計分析課 小笠原雅之 課長
「青森県民として県外にお持ちいただいたときにも、非常に県内の情報がたくさん掲載されている。青森県をPRするためのツールとして、ぜひ使っていただきたい」

県民手帳は、11月1日から県内の書店やコンビニなどで販売されます。